イントロダクション
双極性Ⅱ型障害の私が何をしていても突然頭の中が真っ白になることを「真っ白さん」と呼んでいる。
最近では妻も真っ白さんの存在を認めてくれている。原因はわからない。
もちろん、病気に関係あるのかさえさだかではない。
でも、真っ白さんは確かに存在する。
インタビュー
真っ白さん」とは何か、どのような体験かを説明して
人と長時間話していたり同じ作業を長時間していると頭の中にもやがかかったように何も考えられなくなる。
そのぼーっとした姿から妻が「真っ白さん」と名づけた。
これが双極性Ⅱ型障害だからなのか?治療薬の副作用なのかはわからないが突然襲ってくる。
真っ白さんが現れた場合、どのような影響があるか
真っ白さんが現れるととにかく思考のすべてが止まる。
妻が一番迷惑している。
大事な話をしていても突然ぼーっとなり、あっ「まっしろさんだ」と話を諦める。
真っ白さんへの対処法
とにかく、過ぎるまで待つしかない。
横になるとか呼吸法をするとか彼には何も通用しない。
ただ「ぼー」と過ごす。
ただ、真っ白さんが出てきた時は完全に支配される前に申告するようにしている。
そうすることで大切な話だけはできるからだ。
真っ白さんに対処するために、あなたが試みた方法や役立つ情報源
真っ白さんについては脳がこれ以上無理という時に強制的に切るヒューズのようなものだと考えている。
以前、突然失神することがあった。主治医の話がその時の例と似ているから。
真っ白さんの存在が与えられたもの学んだこと
もし、真っ白さんが心のまたは頭の安全装置ならこれが発動しない範囲で活動することが自分のペースだと思っている。
結論
いきなり、場所も相手も関係なく現れるので迷惑なやつ。
だがこれが限界点を超えさせないための安全装置なら必要なものだと思う。
薬の副作用だとしても生活を不可能にはしていないので薬の効果のほうが必要だと思っている。