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【改訂版・対談】Chat GPT~AIと人間の共存について~

目次

イントロダクション

現代においてAIがブログや文章を作成できるようになった今、人が文章を書く意味はあるのでしょうか?

また、AIが将来的に人に代わって文章を書く時代が訪れるのか、そしてAIが作成した文章を見抜く方法やその倫理的な考え方についても気になるところです。

AIが文章作成の能力を持つ一方で、その信頼性や倫理観の考慮は難しい課題となっています。

AIは情報を瞬時に収集し、文法的にまとまった文章を生成できますが、公正性や感情のこもった表現はまだ難しいです。

この記事では、AIに直接質問することで人間との共存に関する問題に焦点を当てます。

AIが文章作成においてどのような役割を果たしているのか、そしてAIが持つ能力や限界について考察します。

さらに、AIが難しい資格試験や文章の作成に活用される現状や、それに対する倫理的な観点にも触れます。

最後に、AIと人間が異なる側面を持ちながらも、共存するためにはどのようなアプローチが必要なのかを考えます

きっかけ

私はChat GPTを使ったことがありませんでした。世間では万能で人間の仕事、とくにWebライターやブロガーは終わりだと言われていたので敵視していたからです。

ちなみに私はブロガーでありライターです。

ですが、先日、知り合いの家にお邪魔した時、こんなに便利なものはないよと言われそれならとChat GPT(さん)は今のこの騒動をこれからをどう思っているのかインタビューしてみました。下記は原文です。

文章作成について

質問 AIがブログを書いたり、文章を書いたりできる現代において人が書く文章に意味があるのか?

AIが文章を生成できるようになったとしても、人が書く文章には重要な役割があります。

まず第一に、人が書く文章は、感情や思考などの人間的な要素を含んでいることがあります。

これらの要素によって、文章はより深い意味や感情を伝えることができます。

AIには感情や思考がないため、人の文章には及ばない場合があります。

第二に、人が書く文章には、読者に向けて特定の声やトーンを設定することができます

これによって、読者に対して特定の感情や印象を与えることができます。

AIはそれ自体にトーンや声を持っていないため、このようなことはできません。

第三に、人が書く文章は、特定の目的やコンテキストに合わせて調整できます。

たとえば、読者のレベルに合わせた言葉遣いや、文章の目的に応じた情報の提供の仕方などがあります。

AIはプログラムされたルールに従って文章を生成するため、このような調整はできません。

つまり、AIが文章を生成することができるようになったとしても、人が書く文章には重要な役割があると言えます。

人の文章には、感情や思考、声やトーン、そして読者に合わせた調整が含まれているため、より深い意味や感情を伝えることができます。

要するに人間味や感情表現、文章から伝わるニュアンスを伝えることはAIにはまだ難しいということのようです。

質問 AIはやがて人に代わって文章を書く時代がくるのか?

AIが人に代わって文章を書く時代が来るかどうかは、正確に予測することはできませんが、いくつかの要因が関与するでしょう。

まず、AIの技術が進歩し、自然言語処理や深層学習などの分野でますます優れた成果が得られるようになっています。

これにより、AIはより高度な文章生成を行うことができ、人間が書くような文章に近づいていく可能性があります。

また、AIの出力が自然言語である場合、文章生成においては、品質と共に信頼性と倫理性が問われるようになるでしょう。

AIはプログラムされたルールに従って文章を生成するため、倫理的に問題のある文章を生成することがあるかもしれません。

人間のライターは、自己規制を行うことができ、複雑な道徳的問題を検討する能力があるため、信頼性と倫理性の問題に対処することができます。

一方で、人間のライターは常に文化的、社会的背景や経験、人間性を持ち合わせているため、AIが完全に人間のライターを置き換えることはできないという見方もあります。

総合的に見ると、AIが人間のライターを完全に置き換えるかどうかは、AIの技術の進歩とともに、今後も議論が続くでしょう。

ただし、倫理的、社会的な問題もあるため、完全な置き換えは難しいと考えられます。

情報を正確に書くことはできてもその情報の倫理的な問題や信頼性について考えることはまだ難しいということのようです。

質問 AIが作成した文章かどうか見抜く方法はあるの?

AIが作成した文章かどうかを見抜く方法はいくつかありますが、完璧な方法はありません。以下にいくつかの方法を紹介します。

1.チェックツールを利用する:AIが作成した文章には、人間が書いた文章と比較して、構造や文法などに異常が見られることがあります。

このため、文章のチェックツールを利用して、文章の構造や文法、単語の使用頻度や種類などをチェックすることで、AIが作成した文章かどうかを見抜くことができます。

2.自然言語処理を利用する自然言語処理(NLP)(注1)は、人工知能の一分野であり、文章を解析することができます。

NLPを利用して、文法や語彙の使用方法、文章の構造などを解析し、人間が書いた文章と比較することで、AIが作成した文章かどうかを見抜くことができます。

3.コンテキストを考慮する:AIが作成した文章が、一つのテーマに関連する複数の文を生成する場合、それらの文が一貫性を持っているかどうかを確認することができます。

また、AIが作成した文章が、ある特定の文脈や背景を持っているかどうかも考慮する必要があります。

しかし、AIの発展に伴い、AIが作成した文章が人間が書いた文章と同じレベルになっているため、完全に見抜くことは困難になってきています。

したがって、AIが作成した文章を疑う場合には、複数の方法を併用して確認することが重要です。

AIが作成した文章はいくら正確にみえても文法的なミスや法則性のようなものがあるのでそれを見抜くシステムを考えることや、NLP人間の自然な言語を理解する人工知能などを平行して使用すれば見抜くことができると答えました。

質問 AIが作成した文章を公式に用いることについて倫理的にどう思う?

AIが作成した文章を公式に用いることについては、倫理的な問題がある場合があります。

まず、AIが作成した文章には、倫理的な側面を考慮することができないという問題があります。

例えば、機械学習アルゴリズムが学習する際に用いるデータセットが偏っている場合、それに基づいて生成された文章にも偏りが生じる可能性があります。

また、AIが作成した文章を公式に用いる場合、その文章の信頼性が問われることがあります。AIが作成した文章は、機械的に生成されたものであり、専門家の知識や経験を持ち合わせていないため、専門分野での正確性や適切性が十分に確認されているわけではありません。

そのため、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、その文章の信頼性を確認するために、人間の専門家による審査や検証が必要である場合があります。

また、その文章が利用される目的や文脈に応じて、倫理的な問題を考慮した対応が必要である場合があります。

総じて、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、その文章の信頼性や倫理的な側面を十分に考慮し、適切な対応が求められます。

また、AIが作成した文章を公式に用いる場合、その作成プロセスやアルゴリズムの開発者が利益相反に陥っている可能性があります。

例えば、企業が自社製品の宣伝記事をAIで生成し、その記事を公式に用いる場合、その企業がその製品の利益を最大化することを目的としているため、記事に偏りが生じる可能性があります

そのため、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、作成プロセスやアルゴリズムの開発者が利益相反に陥っているかどうか、また、その文章の利用目的に応じて、倫理的な観点から適切な対応が求められます。

一方で、AIが作成した文章を利用することで、人間が時間や労力を節約することができたり、大量のデータを自動的に処理することができたりする利点もあります。

そのため、AIが作成した文章を公式に用いること自体が、必ずしも倫理的に誤ったことではありません。

総じて、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、その文章の信頼性や倫理的な側面を考慮しながら、適切な利用方法を検討する必要があります。

さらに、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、法的な観点からも注意が必要です。

例えば、著作権法やプライバシー法などの法律に抵触する可能性があります。AIが作成した文章が、第三者の著作物を引用した場合には、その引用が適法であるかどうかを慎重に判断する必要があります。

また、AIが作成した文章が、個人情報や機密情報を含む場合には、その取り扱いに関する法律や規制に適合しているかどうかを確認する必要があります。

以上のように、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、信頼性や倫理的、法的な側面を考慮し、適切な利用方法を検討する必要があります。AIが作成した文章は、人間が作成した文章と同様に、公正かつ正確な情報を提供することが求められます。

倫理的や公正性に問題があるため完全にAIの文章を使うことは考慮が必要であると答えました。

知識について

質問 AIが難しい資格試験などで合格点をだしているがもう資格試験に意味はないのか?

AIが難しい資格試験に合格することができるようになったとしても、資格試験には依然として意味があります。

まず第一に、資格試験は、その資格に必要な知識や技能を身につけたことを証明するものであり、一定の基準を満たした人物に資格を与えることで、その分野において信頼性の高い専門家となることができます。

AIが資格試験に合格しても、実際にその知識や技能を持っているかどうかは判断できません。

また、資格試験は、社会的地位や給与水準を左右することがあるため、AIが資格試験に合格した場合でも、それを持たない人物と同様に扱われるわけではありません。

さらに、資格試験は、人間が担うべき職務に対する専門的な知識や技能を保持するためにも重要です。AIが自動化できる業務もあれば、人間の専門知識やスキルが必要な業務もあります。

資格試験は、そのような専門的なスキルや知識を身につける機会を提供することができます。

総合的に考えると、AIが資格試験に合格することはあるかもしれませんが、その資格が持つ意味や価値は依然として重要であり、資格取得は人間が担うべき職務に対する専門的なスキルや知識を保持するために必要な手段の一つであると言えます。

資格に関しては知識だけでなく技能が必要であること。それが社会的信頼性につながることなどから知識だけで合格ラインをとれるAIでは不足であると判断しています。

質問 AIが資格試験のカンニングに用いられていると見抜く方法はあるのか?

AIが資格試験のカンニングに用いられることは、技術の進歩に伴ってますます容易になっています。

しかし、AIがカンニングに使われているかどうかを見抜く方法があります。

まず、試験監督者は、テストセンター内での監視カメラを使用して、不正行為を検出することができます。

特定の受験者が何らかのデバイスを使用しているか、試験問題をスキャンしているかどうかを監視することができます。

また、AIの技術を用いた監視ソフトウェアも存在します。たとえば、AIを使用した監視システムは、カメラ映像を分析して、受験者の不正行為を検出することができます。

このようなシステムは、受験者の行動パターンを分析して、異常な行動を自動的に検知することができます。

さらに、AIを使用して、試験問題を解決するための最適解を導き出すことができます。

そのため、問題の解答パターンが異常に類似している場合、受験者がAIを使用してカンニングしている可能性が高くなります。

しかし、これらの方法は全て、あくまでAIによるカンニングを見抜くための一例に過ぎず、完璧ではありません。

そのため、試験監督者や試験官は、いかなる場合でも受験者に不正行為を行わせないようにすることが重要です。

また、AIがカンニングに利用される可能性がある資格試験では、試験問題や受験者の回答をランダムに生成することで、カンニングのリスクを減らすことができます。

また、試験問題の難易度を高めたり、時間制限を設けることで、受験者がAIを利用してカンニングすることを防止することができます。

ただし、AIを利用してカンニングすること自体が問題であり、試験システムをより厳格にすることで、試験の信頼性を高めることが求められます。

資格試験は、社会における専門的な知識や技能を認定するものであり、その信頼性が低下することは望ましいことではありません。

結論として、AIがカンニングに利用される可能性がある試験でも、人間の監視や適切な対策を講じることによって、試験の信頼性を維持することができます。

試験は、専門的な知識や技能を正確に評価するために重要な手段であり、その価値は変わることはありません。

これは正直予期していない答えでした。AIの回答は見抜けないが回答と思いきや、監視カメラを使うこと。
最終的には人海戦術を使うというローカルな回答でした。

質問 AIが作成した文章を公式に用いることについて倫理的にどう思う?

AIが作成した文章を公式に用いることについては、倫理的な問題がある場合があります。

まず、AIが作成した文章には、倫理的な側面を考慮することができないという問題があります。

例えば、機械学習アルゴリズムが学習する際に用いるデータセットが偏っている場合、それに基づいて生成された文章にも偏りが生じる可能性があります。

また、AIが作成した文章を公式に用いる場合、その文章の信頼性が問われることがあります。

AIが作成した文章は、機械的に生成されたものであり、専門家の知識や経験を持ち合わせていないため、専門分野での正確性や適切性が十分に確認されているわけではありません。

そのため、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、その文章の信頼性を確認するために、人間の専門家による審査や検証が必要である場合があります。

また、その文章が利用される目的や文脈に応じて、倫理的な問題を考慮した対応が必要である場合があります。

総じて、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、その文章の信頼性や倫理的な側面を十分に考慮し、適切な対応が求められます。

また、AIが作成した文章を公式に用いる場合、その作成プロセスやアルゴリズムの開発者が利益相反に陥っている可能性があります。

例えば、企業が自社製品の宣伝記事をAIで生成し、その記事を公式に用いる場合、その企業がその製品の利益を最大化することを目的としているため、記事に偏りが生じる可能性があります。

そのため、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、作成プロセスやアルゴリズムの開発者が利益相反に陥っているかどうか、また、その文章の利用目的に応じて、倫理的な観点から適切な対応が求められます。

一方で、AIが作成した文章を利用することで、人間が時間や労力を節約することができたり、大量のデータを自動的に処理することができたりする利点もあります。

そのため、AIが作成した文章を公式に用いること自体が、必ずしも倫理的に誤ったことではありません。

総じて、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、その文章の信頼性や倫理的な側面を考慮しながら、適切な利用方法を検討する必要があります。

さらに、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、法的な観点からも注意が必要です。例えば、著作権法やプライバシー法などの法律に抵触する可能性があります。

AIが作成した文章が、第三者の著作物を引用した場合には、その引用が適法であるかどうかを慎重に判断する必要があります

また、AIが作成した文章が、個人情報や機密情報を含む場合には、その取り扱いに関する法律や規制に適合しているかどうかを確認する必要があります。

以上のように、AIが作成した文章を公式に用いる場合には、信頼性や倫理的、法的な側面を考慮し、適切な利用方法を検討する必要があります。

AIが作成した文章は、人間が作成した文章と同様に、公正かつ正確な情報を提供することが求められます。

ここでもなんでも回答してしまうAIの倫理性や個人情報の取り扱いの適合性などをプログラムする必要があり、人間もまたそのような質問をする利用の仕方をしないことを要求されます。

対談を終えて

つまり、ネット上にある情報を瞬時に集めある程度文法的にまとまった文章を書くことはできるが、その信頼性や倫理観は考慮できない。

また、書く人の要望に応じた公正性も考慮できない。

そして、私たち人間のように喜怒哀楽や年齢に応じた言葉の使い方などを用いた感情のこもった文章は現段階では書くことができない。

さまざまなところで難題の試験に合格したという報告がありますがこれもカンニングに使うにはまだ予防策はあり未知数である。

これが回答をまとめたものです。どうでしょう?ライターやブロガーをオワコンと思った方やAIに脅威を感じたかたはどう思われたでしょうか?

私はこれからは記事を書く際にAIに情報収集を依頼するのも1つの手かなと思いました。

当たり前なのですが対談の印象としては思ったより冷静でドライな判断をするのだなと思いました。
ネットでは検索上位に入る記事を書いたとか、名画を書いたなどいろいろな話があったのでもっとターミネーター的な感情を感じさせるものかと思っていましたが思ったより冷静で好感が持てました。

おわりに

AIの進化により文章作成の能力は大きく向上しましたが、人が文章を書くことには依然として重要な意味があります。

信頼性や倫理観の考慮、公正性や感情の表現など、AIがまだ解決しきれていない課題が存在します。

AIと人間が共存するためには、お互いの強みを活かし合い、情報の信頼性や人間らしい表現を重視する必要があります。

未来においても、AIと人間の連携が重要な役割を果たすことで、より豊かで意味のある文章作成が実現されることでしょう。

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