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【改訂版・虫から教わる命の大切さ】~子どもと一緒に生き物を飼ってみよう

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目次

イントロダクション

この記事では、子供の責任感、共感性、自己肯定感の発達について述べられています。

私の子供は生き物への興味があり、飼えない生き物にも関心を寄せるようになりました。

また、子供の年齢に応じた飼育可能な生き物について悩んでおり、みなさんの意見を聞いてみたいです。

さらに、子供が生き物を飼う際の注意点や生き物との関わり方についても提案しています。

最後に、子供の頃に昆虫採集に対する親としてのの意見を述べ、生き物の存在と絶滅の関係について考えてみました。

父親のモヤモヤ

私にはもうすぐ5歳の息子がいます。去年ぐらいから昆虫に興味をもちはじめ、捕まえた虫を飼いたいと言うようになりました。

むろん、5歳の息子が世話をすることなどできません。

それでも、生き物が傍にいることで命の大切さがわかってくれたらとダンゴムシを飼ったり、カブトムシを飼うようになりました。

子供に生き物を飼う意味とメリット

責任感の発達

生き物の世話を通して飼ってはいない生き物、飼うことのできない生き物にまで興味を持ち、色々調べるようになりました。

共感性の発達

カブトムシもお腹がすくんだよ。

バッタは野菜の葉っぱを食べるんだよというと自身も昆虫もお腹がすくんだ。

自分と同じ野菜の葉っぱを食べるんだと生き物との共感性をもちはじめています。

自己肯定感の向上

これについてはまだまだと言ったところで気持にムラがあります。

引っ越しや産卵などの時には応援して自身の存在を大きく認識しているようです。

生き物たちの力強い親になっているように感じているようです。

自然への関心

これが一番の親として嬉しい影響です

動くものは何でも興味があります。

昆虫に限らず、魚、鳥、猫、犬。

さらには最近では花の名前にも興味を持っています。

自然を家の中に取り入れて一番よかったことかなと思います。

子供の年齢と飼育可能な生き物

5歳の子供に適した飼育可能な生き物

これが一番悩みます。

ぜひ他の方のご意見を聞いてみたいです。

うちではカブトムシとダンゴムシだけは飼うことができました。

蝶やトンボも飼いたいと言いますが、不可能なのは目に見えているので諦めさせています。

賃貸の2階なので犬や猫は飼えません。

たまに公園で小さいお子さんがご家族と一緒に犬の散歩をする姿を見かけますが親が手を貸せばどんな生き物でも飼うことは可能なのでしょうか?

妻は昆虫が大の苦手です。

カブトムシも例外ではありません。

一度夜中にカブトムシが逃げて悲鳴をあげたことがありました。

でも、息子は冷静に、ここを持てばいいんだよ、とそのカブトムシを捕まえる姿に成長を感じました。

子供が生き物を飼う時の注意点

監督と指導

絶対に大人の手伝いが必要です。

というか8割の世話は大人です。

もっとさせてもいいのですがそれが理由で義務になり嫌いになってほしくないので今は静観しています。

安全の確保

カブトムシもダンゴムシも安全面での配慮は少なくてすみます。

それでも、土についた細菌やカビなどが心配なので手洗いはさせています。

長期的な責任

ダンゴムシは途中で死なせてしまいましたが、カブトムシは成虫から卵、そして幼虫、羽化、さなぎ、成虫まで育てることができました。

ただ、この一連の流れをどう本人が思っているのか?

それがわからないところです。

生き物との関わりかたの提案

生活のルーティーンの中に取り込むのが一番だと思うのですが朝は忙しく、夜の餌やりと思っていますがそれもなかなか実現していません。

というか自分が育てている、命、ということにどれだけの重みを感じているのかそれが疑問です。

結論

今日はまとまりのない記事になりましたが、どの年齢から生き物の飼育をさせたらいいのか?

その迷いを書きました。

自然を知る上で生き物を飼わないというのは間違っているような気がします。

生き物が可哀そうという意見もあると思います。

子供の頃、NHKの子供相談室に昆虫採集をしたいけど「生き物が絶滅するからやめなさい」と親から言われたという小学生の質問がありました。

回答者は全てではないが自然界の生き物は人間の子供に採取される量も含めて生まれている。

セミなどはあれだけとっても毎年鳴いているだろう?と答えていました。

むしろ、天敵である人間がいなくなれば違う種族が絶滅するかもしれないないと。

だから、安心しなさいと。

とても衝撃的な話でした。だから、息子にもある程度の虫とりは多めにみています。

おわりに

この記事では、子供の成長における生き物との関わりの重要性について探ってきました。

責任感や共感性の発達、自己肯定感の向上、自然への関心の増大など、生き物との触れ合いが子供に様々な良い影響をもたらすことが分かりました。

ただし、子供が生き物を飼う場合には注意が必要であり、大人の監督と指導が欠かせません。

安全性や長期的な責任を考慮しながら、生活のルーティーンに生き物との関わりを組み込むことが良い方法です。

また、子供の頃の親の意見に触れた際には、生き物の存在と絶滅の関係について考える良い機会となりました。

最後に、子供の成長をサポートするために、生き物との触れ合いを通じて責任感や共感性を育んでいくことが大切であるということを強調したいと思います。

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